やりすぎ都市伝説で、あばれる君が訪れその謎について触れたことで興味を持った人も多いでしょう。
日本三大投入堂のひとつ「三徳山三沸寺投入堂(みとくさんさんぶつじ)」
三朝町にある三徳山三沸寺は、まさに3づくし!
投入堂の呼び名の通り、まるで誰かが崖に投げ入れたかのようにスッポリとはまっています。
三徳山は修行の場所であり、三沸寺に行くまでには木の根や岩をよじのぼったり、かなり険しい場所もあります
過去には行方不明となった男性が遺体となって発見されたこともあるとか。
実際に、山に登る前には入山許可をもらう必要があります。加えて、滑落事故が多発しているため服装と靴のチェックも受けます。
靴が理由で許可が下りない場合は、わらじ(有料)に履き替えることで登れることも。
それだけの苦労をしてでも、一度は訪れたいと思うほどの景色がそこには広がっているでしょうね。
詳しくは、2016年の9/30に放送された「やりすぎ都市伝説スペシャル」を見てみるといいですよ。
入り口まではバイクで向かいます。

三徳山入り口の鳥居です。ここから聖域って感じがしますね。

まずは駐車場にバイクを停めて、入り口に到着。

最初から階段きつい…!この先にもまだまだ階段が続きます。
ちなみに、投入堂へ行くには合計で1000円かかります!
三徳山三佛寺の本堂へ行くための参拝志納金で400円。
投入堂に行くために本堂のさらに先にある「投入堂参拝受付」で追加の600円です。
階段をひたすら登り切って登山参拝事務所に到着。
入山料600円払い、入山手続きとして名前・登山時間・住所を記入します。
靴や服装もここでチェックされます。
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問題なければ修行者の証の六根清浄の輪袈裟(わげさ)をもらいます。一日警察署長みたいに、肩から掛けていざ出発!

まるでもののけ姫の世界観…!
登ってる途中はしんどくて全然写真が撮れなかった…。
投入堂への途中にはいくつかのお堂があります。
その中でも特に綺麗なのが、文殊堂

転落防止の柵などはないので落ちたら間違いなく死にますね…。

まさに絶景です。いつまでもここで休んでたい!

怖くて、淵から下を見下ろせない…。
腰を下ろしてゆっくり休んだところで、また昇り始めます。

登っても進んでる気が…。さっきのお堂がちょっと見えてます。
こんどは、鐘楼堂が見えてきました!

こちらでは鐘があり、自由につくことができます
ゴォーン
なかなかいい音色を響かせてくれます。
いくつかのお堂を超えてぶじ投入堂に到着!

ほんとうによくこんな所に建てようと思ったよなぁ…。
ちなみに、この中に入ることはできません!
どう見ても入り口もなければ、梯子もないですからね!

ジブリの様な世界が広がってます。ちなみに、右にも小さなお堂があります。

中には、少しばかりお賽銭がしてあります。

これなんかは今日のベストショットなんじゃないかな!
不思議な魅力を楽しみつくしたところで、帰っていきます。
ここまで登ってくるのに40分ほどかかったので、帰りも同じぐらいかな。
そうはっても、上りよりも下りのほうが危ないので気を付けないと。
ちなみにここは、日本一危険な国宝って呼ばれてます!
それだけに感動は大きいですけど、行く際は準備だけは忘れないでくださいね!
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