いつでもどこでも通信量を気にしないで思いっきり使いたい!
と思ってモバイルWifiについて調べてみたはいいけども…。
料金プランがよくわからなかったり…。
本当にお得なプランはなにかがわからない!
そんなお悩みを、ここでは一緒に解決していきましょう!
携帯の回線に、【docomo】【au】【SoftBank】があるように、
モバイルWifiにも【WiMax】【Y!Mobile】があります。
今回は分かりやすいように、モバイルWifiの回線を【WiMAX】一つに絞って説明します。
難しい専門用語はなく、シンプルにお得なプランを紹介しますのであまり詳しくない方も安心してください。
目次
概要
WiMAXとは、モバイルWifiのサービスを提供している会社の一つ。回線はauのものを使っているのが特徴です。
モバイルwifiを契約するのにあたって考えなければいけないのは…。
- プロバイダ(提供会社)
- 機種
- 回線
- オプション
わからないものもあると思いますので、以下ではこれらを一つずつ解説して、選び方を紹介していきます。
プロバイダの選び方
例えば今回ご紹介しているWiMAXなんですが、実は様々なところがこのサービスを提供しています。
街の電気屋さんだと、
YAMADA電気、ヨドバシ、ビックカメラ、コジマ電気など様々なところでWiMAXのサービスを提供しています。
どこで契約しても、Wifiの回線はWiMAXのものに変わりはないです。
簡単に言えば、WiMAXのサービスを提供しているお店がプロバイダです。
それでは、プロバイダが違うと何が違うのか?
言ってしまえば、用意している「キャンペーン」と「費用」が異なります。
ですので、モバイルWifiをお得に使うのにはプロバイダ選びが重要になってきます。
おすすめのプロバイダは?
僕がお勧めするのは、BroadWiMAXです。

初めて聞くかもしれませんが、ここの最大の特徴は…。
- 機種代が全て無料で選び放題!
- Webからの購入で18,857円(初期費用)を無料!
ここの最大の魅力は何よりも、割引の徹底による始めやすさ。
キャッシュバックを用意しているプロバイダもありますがあまりおすすめしません。
キャッシュバックが適用されるためには約1年間利用し、その後送られてくるメールで手続きをするため、忘れたりメールに気が付かなかないリスクがあるためです。
機種の選び方
モバイルWifiを利用するには、Wifiを飛ばしてくれるための機種が必要になります。
スマホなどとは違い、機種の種類は少ないため悩む必要はありません。
現在の主な機種には【WX03】【W04】があります。簡単に比較できるように特徴をまとめますね。
料金はどちらも無料のため、自分に合ったものを見つけましょう。
WX03

引用:UQ Communications
W04と比較して…。
- バッテリーの持ちが約1時間長い
- 横長のデザインと液晶
- 充電の充電の端子が従来のAndroidスマホと同じ(microB-Type)
通信速度は、現状ではW04と同等。
モバイルWifiらしいシンプルなデザインで、使用時間も長く、au 4G LTEがいらない方にはオススメ。
W04

引用:UQ Communications
WX03と比較して…。
- 縦長のデザインと液晶
- 電波が悪い所ではauの携帯回線を使うことができる(ハイスピードエリアプラス オプション)
- 充電の充電の端子が最新のAndroidスマホと同じ(USB3.0 Type-C)
スタイリッシュなデザインでスマホ感覚で使用できるのが魅力。電波が悪い場所での使用を想定している場合は、au 4G LTEを回線を使用できるコチラがオススメ。
料金プランの選び方
モバイルWifiを使う上で一番大事になってくるのが回線のプラン。
これには【ライトプラン】【ギガ放題プラン】の2種類があるが、ここは迷わず【ギガ放題】を利用することをおすすめします。
ギガ放題プラン
一か月間の上限がなく、好きなだけ通信量を使えるプラン。
しかし、瞬間的な使用の上限はあるため注意が必要。具体的には、三日間で10GBです。これを超えると一時的に速度制限がかかるが、四日目には解放されます。

引用:UQ Communications
注目してほしいのは、通常スマホなどで速度制限になってしまった場合には、通常のサイトを開くだけでかなりストレスが掛かると思います。ましてやYouTubeなんてもってのほかです。
しかし、WiMAXでの通信制限はなんと1Mps~3Mps。早ければなんと6Mpsも!
これはYouTubeの標準画質であればストレス無く快適にみることができます!
ライトプラン
こちらは月に7GBを使用しない方向けのプランです。モバイルWifiを持ち歩くため、荷物が増えることを考えるとスマホの回線プランを少し高めにしてデザリング等で使用するなど代わりになる方法もあります。
オプションの選び方
ここでは必要なオプションと不要なオプションを仕分けして、コストカットをしていきましょう。
ハードのオプション
クレードルの有無
クレードルとは、置くだけで充電ができ、有線接続ができるようになります。反対に、有線LANを無線LANスポットとしてWifiに変換することもできます。
ビジネスシーンでの使用を想定している場合にはあると便利なツールですが、そうでない場合は無くても困りません。
ちなみに機種によってクレードルの特徴も異なるので紹介していきます。
WX03

引用:UQ Communications
自宅ではハイパフォーマンスで使用したい方にオススメ!
拡張アンテナが内蔵されいるため、より多くの電波をかき集めてさらに高速な回線を提供してくれます。環境によっては通常使用の2倍以上になることも!
ほかにも、有線のインターネット回線を無線化ししてくれる機能もあります。例えば出先のホテルや自宅に有線のインターネット回線はあるんだけど、スマホやタブレットに無線として使いたいな…。そんな時に活躍してくれます。
逆に、モバイルWifiの回線を有線のLANケーブルとしてパソコン等に使用することもできるようにしてくれます。パソコンの型が古くて無線に対応したない…。なんて時には大活躍です。
もちろん、立てかけるだけで充電もできます。
色々な機能がありますが、クレードルを使うことで回線速度が早くなるといういうのが最大の特徴です。
W04

引用:UQ Communications
こちらには、WX03とは違い拡張アンテナはついてないので通信速度の高速化は見込めません。
クレードルにそっと置いてあげることで、充電を気にせず使える。有線LANを無線であるWifiに変換してくれる。それとは逆に、Wifiを有線LANに変えてくれるなどのTHEクレードルといった特徴を備えています。
有線での使用を考えている場合には必須アイテムになります。
悩んだら、見送るのもアリ。
どちらのクレードルも後から購入できるので、使用していく中で必要になったら購入するのでも十分です。
しかし、注意してほしいのが値段が少し高くなるということです。
もし買っていらなかった場合に無駄な出費をしたことになるよりかは、少し値段は上がっても必要だったら買うほうが安全かもしれません。
値段は、下記のamazonと楽天の値段を参考してください。
W04のクレードル
WX03のクレードル
充電器の有無
充電器は、必須アイテムではありますがあえて一緒に申し込む必要ありません。
WX03とW04のどちらであっても、充電コードは付いてきます。
じゃあ何が必要なの?となりますが、コイツ!
そうです!コンセントに挿入する部分。携帯を買ったりするとよくついてくるあれです。家に転がっている人も多いんじゃないかな?
どうしても欲しいという場合には、同時にいくつか充電できるタイプもあるのでそちらがオススメですよ!
料金プランのオプション
au 4G LTE(ハイスピードプラスエリア)
このオプションが使えるのは、au 4G LTE回線に対応しているW04機種のみ。
月額1,004円でau 4G LTE回線の回線を7GBまで通常のプランに追加して使うことができます。
どんな時に使うのかというと、電波の弱い地下や地方での使用する場合、より電波が強い携帯(au)の回線に切り替えることで電波が弱い環境でも使用できるようになります。
しかし!
注意が必要なのが、au 4G LTEが7GBを超えてしまうとメインの回線までもが月末まで通信制限になります。こちらの通信制限は128kbpsまで落ちるためYouTubeはもちろん、通常の使用でストレス無しでは使用できないでしょう。
「3年プランを希望する」ことによって月額1,004円掛かるのを無料で使用できるようになります。
通常は、2年契約のところを3年契約してくれるならハイスピードプラスを無料にしてます。最初からハイスピードプラスを使う予定がない場合は、2年契約にしておくことで解約しやすくなるかもしれません。
ちなみに、ハイスピードプラスエリアオプションは契約時に設定するわけではありません。
端末の設定から、ハイスピードエリアを設定して使用した場合にのみ翌月に通常料金に1,004円加えて請求されることになります。そのため、基本的には自分で意図して使用しなければコチラのオプションが付くことはないので安心してください。
本当にお得なプランはこれだ!
機種は【WX03】

引用:UQ Communications
もちろん、クレードル付き。拡張アンテナ機能が付いているので回線速度をより高速に。
加えて、ハイスピードプラスエリアが使用できないW03にすることで、誤って使用するリスクを減らします。
モバイルWifiでは通信量無制限のギガ放題プランを使うことがメインになると思いますが、もし誤ってハイスピードエリアプラスを使ってしまい、メインの回線まで通信制限になることを回避するためです。
メインとなる回線の料金プランはもちろん「ギガ放題プラン」。せっかくモバイルWifiを利用するのだから、制限なく利用したいですね。
W04よりも電池の持ちがよく、本体も軽いのもポイント。
一番の節約ポイントは、クレカ払いで初期費用の18,850円割引を適用すること!
これにより、初期費用である18,856円を節約し事務手数料である3,000円のみになります。
最後に
インターネット回線や、携帯の契約などわかりにくいものが多いですよね。モバイルWifiも例外ではなく、毎度悩まされます。
少しでもモバイルWifiの理解になれば幸いです。
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